20kgくらいの子まで入れる少し大きめ・中型犬用のドッグスリングです。
愛犬はバッグの中で抱っこの姿勢になっており、身体をやさしくホールドする形になるため心地よく入ってくれます。
また、斜めがけの帯の巾を広く設定し、さらにクッションを入れることで最大限に肩への負担を軽減するよう設計されています。
標準で巾着状のメッシュのふたが付いていますので、全身を隠すルールの場所でもご利用いただけます。 カートやバギーはちょっと億劫という短時間のお出かけなどにもご好評をいただいています。
サイズの選び方
愛犬が安心して入ってくれる形状を実現しました。
うちの子はバッグが苦手で、、、。という方には嫌がったバッグの存在があります。
ラフィンドッグは嫌がった原因を研究し、
安心しておとなしく入ってくれる形状を実現しました。
(意匠登録 第1352146号)
犬を思いやるバッグが犬に嫌がられていた。
2005年当時「犬を運ぶバッグ」はしっかりとした底板があり、犬が窮屈がらないよう中が広めに設計されていました。その形は置いて使うには優れているし、外出先でケージになるものです。
ところが持ち上げると、頭側に傾く傾向があり、運ぶと傾いた状態のまま揺れてしまうので立ち上がってバランスをとろうとする状況が見受けられました。
犬を思いやる
ヨコ型バッグは、運ぶことには向いていないように思えたのです。
ラフィンドッグスリングの特長
最大の特長は
柔らかい生地でタテ型であることです。
抱っこしている姿を追求しました。
犬が安心しておとなしくする場所は飼い主さんの両腕の中でした。つまり抱っこです。抱っこで運ぶときは犬が揺れないように、自然に支えてあげています。その状況が再現できるればおとなしく入ってくれるはずです。
ご自身で愛犬を抱っこしている時の愛犬の顔をご覧になったことがある方は意外に少ないのですが、本当に良い顔をしています。当たり前のことなのですが、それは大発見でした。
なぜ
タテ型にしたのか?
理想的な抱っこの形状にするため、抱っこしている飼い主さんを観察したところ9割以上(200人中,約190人)がおよそタテ(斜め)に抱っこしていました。それは
片腕で犬のお尻を下からささえて、もう片方の腕で身体に寄せ付けている状態です。
タテ型の構造にすることで
身体に寄せ付けている腕を再現することができたのです。一つの袋が両腕抱きしている状況を再現できたことで、自由に使える腕が2本増えたかのように完全に両手をフリーにすることが可能になりました。
どうして
柔らかい生地にしたのか?
やさしく抱っこしている両腕を再現したかったので、柔らかい生地(裏毛)を採用しました。歩く振動を吸収しているようにも感じますし、柔らかい生地だとワンコさんは中で自分の好きな体勢に動くことができるため無理な体勢を続けるということがありません。
安心して入ってくれるスリングは、愛犬とのちょっとしたお出かけやマンションのエレベーターなどの共有部分、お散歩途中に「もう歩きたくない!」となってしまうワンコさんにとても便利です。災害時などいざというときのためにも、完全に両手を空けることができるのでおすすめです。
タテ型のラフィンドッグスリングはオリジナルの形です。
意匠登録 第1352146号
「日本製」日本のもの作り
ラフィンドッグスリングは顔の見える信頼する生地屋さん、附属屋さん、ネーム屋さん、縫製工場と常に綿密な打ち合わせをし、日本でこそ実現出来る顔が見えるもの作りを続けています。
縫製 秋田県と東京都
生地裏毛 和歌山県
生地天竺 和歌山県
生地帆布 岡山県
バックルNIFCO 神奈川県
ブランドネーム 京都府